「また食べたい」と思ってもらえる野菜寿司を。だるま寿しが大切にしている一貫への想い
こんにちは。佐賀県杵島郡白石町のだるま寿しです。
今回は、私たちが日々お寿司を作る中で、大切にしていることについてお話ししたいと思います。
それは、
「一度食べて終わりではなく、また食べたいと思ってもらえるお寿司を作る」
ということです。
お寿司は、一見するととてもシンプルな料理です。
シャリを握って、ネタを乗せる。
言葉にすると、それだけに聞こえるかもしれません。
でも、実際には、その一貫ができるまでにたくさんの仕事があります。
食材を選ぶ。
状態を見る。
仕込みをする。
シャリを準備する。
温度を考える。
そして、最後に一貫を握る。
どの工程も大切です。
だるま寿しでは、毎朝市場に足を運び、厳選した素材を仕入れています。
魚介だけではありません。
私たちは、地元の野菜も大切な食材だと考えています。
それが「野菜寿司」につながっています。
野菜寿司は、魚のお寿司とは違った難しさがあります。
魚には魚の脂や旨みがあります。
一方で野菜には、甘み、香り、食感、水分など、それぞれ違った特徴があります。
だからこそ、その野菜の良さをどう引き出すのかを考えます。
そのままの美味しさを活かすのか。
少し手を加えるのか。
シャリとどう合わせるのか。
一貫のお寿司として食べたときに、どう感じてもらいたいのか。
そうしたことを考えながら、一つひとつ仕上げています。
私たちが野菜寿司を作るときに目指しているのは、「野菜を使った珍しいお寿司」だけではありません。
「野菜だからこそ美味しいお寿司」です。
この違いは、私たちにとってとても大きいものです。
珍しいだけなら、一度食べて終わってしまうかもしれません。
でも、
「これ、美味しかったな」
「また食べたいな」
と思っていただければ、次につながります。
そのためには、食材の良さをきちんと引き出すことが大切です。
そして、お寿司にとって欠かせないのがシャリ。
当店では、佐賀平野で育てた自作米「にこまる」を使っています。
佐賀の土地で育ったお米と、佐賀の野菜。
そこに、有明海の恵みである海苔。
こうして考えてみると、一貫のお寿司の中にも、佐賀のいろいろな魅力が詰まっています。
私たちは、地元のお店だからこそできることがあると思っています。
遠くから特別な食材を集めてくることだけが、良い料理ではありません。
身近にあるものの価値を見つける。
地元の人が「これ美味しいよ」と思っているものを、もっと多くの人に知ってもらう。
それも料理人の仕事だと思います。
白石町で育った野菜。
佐賀平野で育ったお米。
有明海の海苔。
そして、近海で獲れる魚介。
佐賀には、私たちが誇りに思える食材がたくさんあります。
それを一つのお寿司屋で楽しんでいただけることを、私たちは嬉しく思っています。
また、だるま寿しは、特別な日の食事だけでなく、普段の食事にも利用していただきたいと思っています。
「今日は家族でお寿司を食べよう」
「久しぶりに友達と会うから、お寿司にしよう」
「ちょっと美味しいものが食べたいな」
そんな気軽な気持ちで大丈夫です。
お寿司は、何か特別な理由がなくても楽しんでいい料理です。
店内でゆっくり食べるのもいい。
お持ち帰りして家族で食べるのもいい。
出前を利用して、家でゆっくり楽しむのもいい。
その日の予定に合わせて、だるま寿しのお寿司を楽しんでいただければと思います。
そして、もしご来店いただいた際には、ぜひ野菜寿司も一度試してみてください。
「今日は魚のお寿司だけにしよう」と思っていた方にも、
「これ、意外と好きかも」
という一貫に出会っていただけるかもしれません。
食べ物との出会いは、意外なところにあります。
私たちが作った一貫が、お客様にとって新しいお気に入りになれば、それほど嬉しいことはありません。
佐賀県杵島郡で野菜寿司を食べるなら、だるま寿し。
そう言っていただけるお店になれるよう、これからも一貫一貫を大切にしていきます。
美味しいものを食べたときの笑顔。
「ごちそうさま」という言葉。
そして、
「また来ます」
という一言。
それが、私たちにとって何よりの励みです。
これからも地域の食材と向き合いながら、佐賀の美味しさをお寿司で届けていきたいと思います。
ぜひ一度、だるま寿しへお越しください。
野菜寿司をはじめ、佐賀の食材を活かしたお寿司を、心を込めてご用意してお待ちしております
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/daruma_7883/